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製品使用上の注意事項

製品使用上の重要な注意事項をお知らせします。
 
【HWS13-003】


2014/01/17 更新

Oracle Java 7 Update 45により影響を受ける弊社ミドルウェア製品・統合プラットフォーム製品について

2013年10月に、Oracle社より公開されたJava 7 Update 45において、セキュリティに関する仕様が変更されています。Java 7 のセキュリティ仕様変更については、「ブラウザのJavaセキュリティ・メッセージの変更(Oracle社のページ)」を参照ください。
Java 7 Update 45をインストールすることにより、影響を受けることが判明している弊社ミドルウェア製品・統合プラットフォーム製品は次の「表1.対象製品一覧」のとおりです。


1.対象製品一覧

表1.対象製品一覧
項番 製品名
1 JP1/Integrated Management - Manager
(WWWページ版のJP1/Integrated Management - View機能使用時だけ該当)
2 JP1/Data Highway - Server
3 JP1/Cm2/SNMP System Observer
4 JP1/Integrated Management - Universal CMDB
5 JP1/Server Conductor/Blade Server Manager
6 JP1/Server Conductor/Deployment Manager
7 uCosminexus TP1/Client/J
8 Symantec Scan Engine, Symantec Protection Engine for Cloud Services
9 Hitachi Unified Compute Platform Pro for VMware vSphere(R) (IaaS基盤モデル) の Hitachi Unified Compute Platform Director


2.具体的な影響と対処方法

「表1.対象製品一覧」に示す製品では、起動時または操作時に、次のような警告ダイアログが表示される場合があります。警告ダイアログに含まれるメッセージは次のとおりです。

  • 警告ダイアログ1:「このような署名されていないアプリケーションの実行は安全ではなくセキュリティ上のリスクが生じる可能性があるため、将来のリリースではブロックされます。」
  • 警告ダイアログ2:「JARファイルのマニフェストに権限属性が含まれていないため、このアプリケーションは、今後のJavaセキュリティ・アップデートでブロックされます。詳細は、発行者に問い合わせてください。」
  • 警告ダイアログ3:「このWebサイトは、上に示されているJavaアプリケーションのアクセスと制御を要求しています。信頼できるWebサイトで、このサイトでの実行がそのアプリケーションの目的であると分かっている場合だけ、アクセスを許可してください。」

上記の警告ダイアログが表示された場合には、次の操作によって、処理を続行することができます。
  • 警告ダイアログ1:「リスクを受け入れて、このアプリケーションを実行します。(I)」にチェック後、「実行(R)」を押す。
  • 警告ダイアログ2:「実行(R)」を押す。
  • 警告ダイアログ3:「許可する」を押す。
3.Java7 Update 51の対応について

2014年1月14日(米国時間)に、Oracle社よりJava 7 Update 51がリリースされました。
Java 7 Update 51に対する弊社製品の対応に関する詳細につきましては、次を参照ください。
Oracle Java 7 Update 51のセキュリティに関する仕様変更の影響について


      ※1Java7 update51の詳細は、次のURLをご参照ください。
         http://www.java.com/ja/download/faq/signed_code.xml

更新履歴:

  • 当ホームページに記載されている製品には、他社開発製品が含まれています。これらの情報については他社から提供、または公開された情報を基にしています。弊社では、情報の正確性および完全性について注意を払っていますが、開発元の状況変化に伴い、当ホームページの記載内容に変更が生じることがあります。
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