2014/01/17 更新
JP1/IM - UCMDB使用環境でのJava7 Update 51適用に関する注意事項
1.現象
Java7 Update 51をインストールしたクライアントマシンからJP1/IM - UCMDBにログインすると、次のの警告ダイアログが表示されます。
[リスクを受け入れて、このアプリケーションを実行します]にチェックを入れて[実行(R)]ボタンを押しても、セキュリティ例外が発生してログインできません。
・警告ダイアログ:「JARファイルのマニフェストに権限属性が含まれていないため、このアプリケーションは
今後のJavaセキュリティ・アップデートでブロックされます。詳細は、発行者に問い合わせてください。」
2.発生条件
次の条件にすべて該当する場合に発生します。
- クライアントマシンにJava7 Update 51以降をインストールしている。
- クライアントマシンからログイン操作をする。
3.回避方法
次の操作を実施し、事象を回避してください。
- [コントロール パネル]から[Java]を選択し、[Javaコントロール・パネル]画面を表示する。
- [Javaコントロール・パネル]の[セキュリティ]タブで、[サイト・リストの編集(S)]ボタンを押し、[例外サイト・リスト]画面を表示する。
- [例外サイト・リスト]画面で[追加(A)]ボタンを押し、次のURL(JP1/IM - UCMDBログイン時に指定するURL)を入力した後、[OK]ボタンを押す。
http://接続ホスト名:8080/ucmdb-ui/
- [Javaコントロール・パネル]の[OK]ボタンを押す。
- ブラウザを起動し、JP1/IM - UCMDBにログインする。
- JP1/IM - UCMDBログイン時にセキュリティ警告が表示された場合は、[実行(R)]を押す。
4.対象製品
表1.対象製品
適用OS |
製品名 |
形名 |
バージョン |
Windows |
JP1/Integrated Management - Universal CMDB Advanced Edition |
RT-1V46-11911 |
09-50 |
5.問い合わせ先
対象製品のサポート窓口にお問い合わせください。
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