2014/02/14 更新
JP1/ServerConductor/Deployment Manager使用環境でのJava7 Update 51適用に関する注意事項
1.現象
Webコンソール起動時に「このアプリケーションを実行すると、セキュリティリスクが生じる可能性があります」のメッセージが表示されます。ここで、「リスクを受け入れて、このアプリケーションを実行します。(I)」をチェックし、「実行」を選択しても、「セキュリティ例外」が発生し、Webコンソールを使用できません。
2.発生条件
次のすべての条件に該当する場合に発生します。
- 前提ソフトウェアであるJAVAに対してJava7 Update 51を使用する。
- Webコンソールを起動する。
3.回避方法
次の操作を実施し、事象を回避してください。
- [コントロール パネル]から[Java(32bit)]を選択し、[Javaコントロール・パネル]画面を表示する。
- [Javaコントロール・パネル]の[セキュリティ]タブで、[サイト・リストの編集(S)]ボタンを押し、[例外サイト・リスト]画面を表示する。
- [例外サイト・リスト]画面で[追加(A)]ボタンを押し、DPM用WebサーバのURL(IPアドレスとポート番号)を入力した後、[OK]ボタンを押す。
例)
ドメイン名の場合 :http://<Webサーバのドメイン名>:8080/
IPアドレス指定の場合:http://<WebサーバのIPアドレス>:8080/
- [Javaコントロール・パネル]の[OK]ボタンを押す。
- Webコンソールを起動する。
- Webコンソール起動時に出力されるセキュリティ警告で、[実行(R)]を押す。
4.対象製品
表1.対象製品
適用OS |
製品名 |
形名 |
バージョン |
Windows |
JP1/ServerConductor/Deployment Manager Standard Edition |
R-1V15-12289A |
09-03-/C以降 |
Windows |
JP1/ServerConductor/Deployment Manager Enterprise Edition |
R-1V15-12299A |
09-03-/C以降 |
5.問い合わせ先
対象製品のサポート窓口にお問い合わせください。
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