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日立ミドルウェア製品使用上の注意事項

日立製作所 ITプラットフォーム事業本部から提供のオープンミドルウェア製品使用上の重要な注意事項をお知らせします。
 
【HWS12-006】


2012/09/28 更新

JP1/NETM/DM、JP1/NETM/AIMがウイルス対策ソフトにより、ウイルスとして検出される問題について

 ご使用いただいておりますJP1/NETM/DM、JP1/NETM/AIMにおいて、下記に示す注意事項があります。
ご確認くださいますようお願いします。

[略称説明]
本資料では、下記のとおり略称を使用しています。

製品名 略称
JP1/NETM/Asset Information Manager JP1/NETM/AIM

1. 注意事項
 JP1/NETM/DM、JP1/NETM/AIMの実行プログラムがウイルス対策ソフトにより、ウイルスとして検出される場合があることが報告されました。
 現在確認できている現象は次のとおりです。

ウイルス対策ソフト 検出対象ファイル ウイルス名
株式会社シマンテック製
Symantec Endpoint Protection 12.1
・setupmng.exe
・dmdrystp.exe
・jamsetup.exe
ヒューリスティックアプリケーション

上記現象は、次のいずれかの操作を行った場合に発生することを確認しています。
(1) JP1/NETM/DM、JP1/NETM/AIMにて、サーバセットアップを実行する。
(2) JP1/NETM/DM にて、JP1/NETM/DM未導入ホスト検出を実行する。
ウイルスとして検出された場合には、検出対象ファイルまたは検出対象ファイルの格納フォルダをウイルス対策ソフトによる検索対象外に設定してください。
設定方法については、ウイルス対策ソフトの提供元へお問い合わせください。

2. 対象製品一覧

適用OS 製品名 形名 バージョン
Windows JP1/NETM/DM Manager P-2642-1194 09-50
Windows JP1/NETM/AIM P-2642-1N94 09-01 以降


3.問合せ先

 各製品のサポート窓口にお問合せください。



更新履歴:

  • 2012/09/28:新規作成および発信しました。

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