2019/07/31 更新
元号変更時の影響について
1.概要
政府は、2017年12月8日の閣議で天皇陛下が退位される日を2019年4月30日と定めた政令を決定しました。退位に伴い、翌5月1日に皇太子さまが新天皇に即位し、元号も新しくなります。 新元号となった場合、和暦を意識する製品において、新たな元号の表示や印字、日数計算ができなくなる製品があります。
カレンダの祝日を意識する製品において、変更前の国民の祝日の情報で動作する製品があります。例えば、改元後の天皇誕生日が祝日または休日として認識されない製品があります。
ここでは、新元号となった時に影響を受ける製品とその対処方法についてアナウンスします。
*Unicodeでは、新しい元号を1文字で表す合字がU+32FFとして改元後に追加される予定ですが、表示・印刷には、この合字をサポートしたフォントが必要になります。対応する文字のないコード系への文字コード変換ができません。
製品の対応状況とは別に、アプリケーションで扱うデータにこの合字が含まれる可能性がある場合は、個別に対策が必要です。
以下の情報は掲載日時点の情報です。今後の状況によっては変更する場合がありますのでご注意願います。
2.新元号による影響製品
影響製品一覧
3.祝日法改正による影響製品
祝日法改正による影響製品一覧
4.問い合わせ先
お問い合わせは、各製品のサポート契約をご確認の上、日立ソリューションサポートセンタのサポート窓口にお問い合わせください。
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