※1:
2.6.32-279.5.2.el6未満であっても、2.6.32-220.25.1.el6以降のRHEL6.2 EUS(Extended Update Support)カーネルであれば本現象は発生しません。
なお、RHEL6.2 EUSカーネルを入手するためには、サポートサービス(24) for Red Hat Enterprise Linux Server 6 / Advanced Editionのご契約が必要となります。
Red Hat Enterprise Linux 6 (x86)、Red Hat Enterprise Linux 6 (x86_64)
[現象]
Leap Indicatorの配信を実施するNTPサーバと時刻同期をしている環境において、うるう秒の挿入以降、タイマーが本来よりも1秒早くタイムアウトしてしまうことがあります。この影響で、1秒以内のタイムアウト値を指定するアプリケーションが動作している場合、そのアプリケーションのCPU使用率(%usr)が高騰することがあります。
Red Hat社の事例ではjavaプロセスやmysqlプロセスのCPU使用率が高騰したと報告されていますが、日立オープンミドルウェア製品にてCPU使用率が高騰した事例は報告されておりません。
※1:
2.6.32-279.5.2.el6未満であっても、2.6.32-220.25.1.el6以降のRHEL6.2 EUS(Extended Update Support)カーネルであれば本現象は発生しません。
なお、RHEL6.2EUSカーネルを入手するためには、サポートサービス(24) for Red Hat Enterprise Linux Server 6/Advanced Editionのご契約が必要となります。