(1) |
FAXライタが停止している状態で,「FAXコネクション」グループにある「FAXC-SPOOL環境設定」を起動します。

|
(2) |
「FAXC/SPOOL環境の設定」にある「FAXモデム」アイコンをダブルクリックし,「モデム」タブをクリックします。

|
(3) |
モデム一覧から,お使いのモデムを選択して「更新」ボタンをクリックします。
本例では,MODEM-00002を選択した例を紹介します。
この時,下記のような警告メッセージボックスが表示されますが,「OK」ボタンをクリックして処理を続行してください。

|
(4) |
モデム情報の詳細ダイアログで初期化ATコマンド2(2)の欄に「ATX4」を設定し,「OK」ボタンをクリックします。

|
(5) |
FAXモデムの環境設定ダイアログに戻って,今度は「ポート」のタブをクリックします。
ポート一覧より変更するポートを選択して「更新」ボタンをクリックします。

|
(6) |
モデム名のリストボックスから,一時的に別のモデム名を選択します。

|
(7) |
再度,現在お使い中のモデムを選択し,「OK」ボタンをクリックします。

複数回線を使っている場合は,回線数分だけ(5)から繰り返します。
すべてのモデムの設定が終ったら,FAXモデムの環境設定ダイアログの「OK」ボタンをクリックして,FAXモデムの環境設定を終了します。
|
(8) |
本設定後,FAXライタを起動してください。
なお,ダイヤルする前に発信音(ツー音)を確認できない場合は,『ダイヤルトーンが検出できません。』となります。 |